クラッシック系の音楽は小さい音がら大きな音まで、ダイナミックレンジが幅広いので整体院等のBGMには不向きだと言う意見があります

静かにリラックスしている時にいきなり大きな音が鳴る事があるからです

特に、ピアノの独奏はピアノピアニッシモからフォルテフォルテッシモまで表情豊かに演奏される事が多いのでなおさらかも知れません

なので、整体院プラスワン。でもクラッシックをBGMにする時はかなり気をつけています

今回のビートルズカバーは、そんなクラッシック系のピアノソロによるカバーアルバムです

ベルギー出身のピアニスト・フランソワ グロリューによる「Glorieux Plays the Beatles」は1970年代に発表されたビートルズカバーの名作中の名作



2作全26曲です

グロリューがビートルズの曲をクラッシックの作曲家の作風を模して演奏しています

例えば「イエスタディ」はショパン風、「ミッシェル」はラヴェル風等々・・・

グロリューのピアニストとしての技量の高さがうかがえます

CD化された現在は15曲入りに編集されて発売されたりしてます


(2005)
ぜひ、オリジナルのフォーマットで再発してほしいと思います

同様のコンセプトのビートルズカバーにはジョン・ベイレスの「Bach Meets The Beatles」もあります


(2004)
こちらはタイトルから想像出来るように、バッハがビートルズを弾く、と言うコンセプトのアルバム

ジャケットの雰囲気がLP時代のグロリューの「2」に似ているのは偶然でしょうか

整体院プラスワン。ではこの3作品をMDにまとめ、BGMにしています
お手数ですが宜しくお願いします
コメント
ゴキゲン♪
カバーなYOUちゃんでもアップしちゃおうかな?
ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
2010/08/07 URL 編集