今回はスペイン語で歌われたビートルズカバーです


「Hey Jude Triguto a los Beatles」(2010)
ジャケットの雰囲気やアルバムタイトルから、以前も紹介したサルサや陽気なラテンサウンドが想像できます

でも、このアルバムは基本的にビートルズの演奏に忠実なアレンジが成されてます

例えば「Hey Jude」の後半のコーダ部ですが、ポール・マッカートニーのシャウトがほぼ完コピで再現されていたりします

RICKY MARTINの「Daytripper」ではドラムのフィルもリンゴのフレーズのまんまだったりします

さらにイントロのギターにはディストーションがかけられていて、ちょとしたヘビメタサウンド

「LET IT BE」は全パートがほぼビートルズのコピー

間奏のリードギターはジョージ・ハリスンのLPバージョンのソロの再現ですが、ここにもディストーションが効いていて、なかなかエモーショナルなソロに仕上がってます

ジョージ・ハリスンの
いなたいソロも良かったですがこのアルバムの「LET IT BE」のソロは一番の聴き処だと思います

「Eleanor Rigby」はアルバム中で唯一のラテンっぽいアレンジ

アルバム中のアクセント的な存在になってます

ビートルズをサルサにアレンジしたCDをまとめたMDを再編集し、このCDを加えて新たに「スペイン語のビートルズ」のMDを作成、整体院プラスワン。のBGMにしています
お手数ですが
宜しくお願いします

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